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2025.8.26
北老人福祉センター「ふまねっと」講座のご紹介

8月26日、ふまねっと札幌の北・東地区の代表である森 登美江氏、エンジェルサポーターの石川 江美子氏ら計8名のふまねっとサポーターをお迎えして「ふまねっと」講座が行われました。



北区と東区にある老人福祉の施設へ訪問され、月10回の定期講座ほか、出張も請け負っており、意欲的に活動をされています。また、ふまねっと札幌のサポーターさんたちは皆、ボランティアで活動しています。



「ふまねっと」とは、ただ運動するだけでなく、頭と身体を同時に使いながら、考えながらの運動を行うもので、認知症予防や歩行機能の改善など、様々な良い効果があります。認知症の方でも無理なく出来るうえ、月に2回程度でもかなり効果があるといいます。

今回の講座は利用者さん24名で行われました。
取材にお邪魔すると、さっそく元気な利用者さんに「見学に来たの?楽しいよ!」とお声がけしてもらいました。

準備運動にまず、口の運動をしました。お題に沿って言葉を発声します。口と舌の筋肉を使いながら発音することで自分の力で口を支えられるようになり、90歳、100歳になっても元気な口でいられるとのこと。



次に1~8のテンポで呼吸を整えながら身体全体を動かす体操です。



サポーターの小島さんは今回初めて利用者さんに体操を指導する、デビューの日でした。
かなり緊張なさっていましたが利用者さんは笑顔で迎えていました。









そしていよいよ「ふまねっと」本番です。



ネットが床に敷かれます。ネットで床を仕切るようにして、その間を利用者さんがステップ音に合わせてステップします。3人ずつ組を分け、左右の足でリズムを取って行っていきます。
「みなさん、楽しくやって行きましょう!」と代表の森氏が、快活な声をかけます。



常に利用者さんの間にサポーターが入って、利用者さんがよろけてしまった時など、身体を支えられるようにサポートしながら行なっています。



利用者さんがステップを間違えてしまってもそれを否定せず、直してもらうときは出来なかったところを利用者さん全員に共有するようにしています。それをすることで自発的な「気付き」が生まれ、利用者さんはより頭を使うようになるそうです。そこまで考えられている「ふまねっと」に驚きを感じました。



「出来てますよ!」「大丈夫ですよ!」などサポーターさんが盛り上げます。
やる気のある利用者さんが順番を間違えてしまい、早く出て来てしまうという可愛らしいハプニングもありました。



始終利用者さんが楽しそうで、他の利用者さんがステップが終わると全員で拍手喝采します。「御上手でしたよ!」「まぁ、ありがとう!」という利用者さん同士のおしゃべりの声なども聞こえてきました。
その後も、より難易度が高いステップになっても、利用者さんたちは難なくこなしていました。
しかし、音楽に合わせるターンに入ると苦戦している利用者さんもおられました。

「今日はキメよう!と思いましたが音楽に合わせるのが難しく、途中焦ってしまいました!」と感想を述べてくれました。
中には「今回は上手く出来たと思います!!」という方もいて、ステップが終わり利用者さん同士で輪になって感想を言い合うのも、また楽しみの一つだなと感じました。



サポーターさんと利用者さんが楽しんで、誰かが間違えても、顔を見合わせて笑い飛ばしてしまう。そういう活動をしてこその、みんなで作る「ふまねっと」講座なんだなと感じました。
これからもぜひ北老人福祉センターを盛り上げて行って欲しいです。



ふまねっと札幌に興味を持たれた方はこちらをご覧ください。



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